2023/01/27 列島はすっぽり寒い 小雨です
Renaissance(ルネッサンス)の絵画は写真のように綺麗 まるでカメラで撮ったかのように見える
時間の掛かったぬり絵を紹介します
今回はドイツの画家で Lucas Cranach der Ältere(1472年 - 1553年)が描いた「夢見るアルテミス」を塗ってみた
欧州の美術館では 日本と違って 作品の撮影ができる処が多い(今は?)
但し フラッシュ撮影不可の処が殆ど 本物撮影できるのは嬉しい 👀👀
特にガラスが無い処は反射しないので特に嬉しい (撮影は別料金が必要かも)
(今回のヌリ塗り工程)
まず外まわりからヌリ固め → 次は衣服 → 肌 → 全体的に色濃く塗る →
衣服の模様付け → 最後は髪からお顔を整える(眼とお口の色付けが私は苦手)
今回も お顔の影付け & 衣服の胸の前模様(白色で模様付け)に手間取る 💦💦
何枚かルネッサンス絵画を塗ってみたが どれも時間のかかる絵でした
それぞれに選んだ画家の絵を ヌリ塗りできた事に満足し完成とした
本当は下唇をもう少し厚く塗りたかった !!! (少し心残りです) ⤵⤵
見苦しい処は MUCHA(無茶)なりの ぬり絵ですご容赦下さい 🙏🙏
2023/01/22~25 平安朝の十二単をお勉強!
何気なく十二単を羽織った女性を塗ったが
その構成を知らないまま勝手に色ずけしていた
衣の色が四季により変化する事など全く知らなかった
せっかく塗るのに少しぐらいお勉強したら~(影の声)
と云うことで 少しだけ載せた。
奈良時代の後期に着物の原型が生まれたとか、平安時代により現代に近い着物が生まれた。
「十二単」は平安時代中期に完成した女房装束(にょうぼうしょうぞく)の儀服。
「女房装束」の代表で十二単は、成人女性の正装で宮中などの公の場所で晴れの装いとして着用された。
着用は限られていて、宮中の儀式など公家女房の晴れの装いとして用いられた。
現代では「御即位の大礼の儀」、「皇族妃の御成婚の儀」にみられます。
全体の構成は、「唐衣(からぎぬ)・表着(うはぎ) ・打衣(うちぎぬ)・五衣(いつつぎぬ)・単衣(ひとえ)・長袴(ながばかま)・裳(も)からなり、髪型は大垂髪(おすべらかし)が基本。
季節により衣の色が有るらしい 知っていましたか~
今回塗った衣の色は無茶(MUCHA)なりの塗り方です 👀👀
作者:鳥居清長
題名:女風俗十寸鏡
A4上質紙・水彩ペイント
2023/01/23~24 Jessie Willcox Smith, 1863年-1935年
「WOMAN'S HOME COMPANION 1907年12月号クリスマスの表紙の画像」を塗った
日本画の十二一重から がらっと洋の絵を塗った
Jessie Willcox Smith さんは お母さんと子供の絵が多く
何ともその愛らしさに和む
A4上質紙・水彩色鉛筆
2023/01/19~20
題名不明であるが 浮世絵らしい(?)
平安時代にでてくるような姫君(?)を塗ってみた
絵に書かれた文言は不明
お顔の色を塗っているが出ていない💦💦
衣の色を自分なりに変えて塗るのは楽しい
でも合わなければ ”没” となる🥶⤵⤵
題名:浮世絵
A4上質紙・水彩ペイント
(色鉛筆を水で溶かして塗ってます)