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2023/02/03~05
立春を過ぎた朝 冷え込んでいる 陽ざしがあり外は暖か
庭の沈丁花に雷(つぼみ)がみえてきた
ユーミンの「春よ、来い」
淡き光立つ 俄雨(にわかあめ)
いとし面影の 沈丁花
溢るる涙の 雷(つぼみ)から
ひとつ ひとつ 香り始める
未だ春には遠い 香り濃い沈丁花は 一瞬を謳歌する花
でも 一年に一回しか咲かない
毎年 咲けば部屋にいれ 香りを楽む
はやくいい香りをと・・
題名:對牛樓の旦開野(たいぎゅうろうのあさけの)
※『演藝畫報(えんげいがほう)』石版附録 1913(大正2)
A4上質紙・水彩ペイント+水彩色鉛筆
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