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2022/09/19 敬老の日(祝日)に塗る
今日は 台風14号が近畿に近づいている 強風が吹いたり 小雨がぱらついたり 落ち着かない天気でした
イングランドでは エリザベス女王さまの国葬がされている・・・ 歴史的な日でもあります
昨日同様に 何も考えないで ひたすら線画を作成し 可愛らしい絵を塗ってみた
どう~ 私の可愛い 子羊さん
逃げないで 私と一緒に遊びましょう~
とでも・・・ (想像にお任せします)
A4上質紙・水彩ペイント
2022/09/18
何も考え事をせず 子供の頃に戻った気分で
ただ 水彩絵の具を水で溶かし 薄め重ね塗り
同色を4回ほど徐々に濃くしながら塗る
背景を塗らなかったので 早い完成をした
題名:付けるとすれば~『coffeeを楽しみながら花み』
A4上質紙・水彩ペイント
2022/09/14 外は未だ夏、エアコン番亭主の部屋は28℃と快適 !!
涼しい部屋で 大好きなチェコの街なみ とりわけ高くそびえる鐘楼を塗ってみた
聖母教会は、チェコ共和国のプラハ旧市街の支配的な特徴、14世紀以来、街の主要な教会です
A4上質紙・水彩ペイント
この原画はスケッチされたものを線画に起こしたものです
2022/09/13 長らく手を付けていなかった
プレゼントされた大人の塗り絵(おとぎの国の動物たち)を
開いてみた 未だ塗つていないのが12作ほど残っているが
気分転換にと塗ってみた
題名:レディキャットのミラー
作者:からもち ちあき
2022/09/12 「Lorenzaccio」を塗る
久しくミュシャを塗っていなかった 最近は若干暗い作品ばかり この作品も暗い物語のようです。
ポスターはアルフォンス・ミュシャによって1896年に制作された。 作品はサラ・ベルナール主演の舞台『ロレンザッチオ』の宣伝のために制作された。
この劇でサラ・ベルナールは初めて男役となった。 フィレンツェの貴族メディチ家のお家騒動の物語で、ロレンツィーノ(ロレンザッチオ)・デ・メディチに扮した。
背景の左上には6つの赤い丸薬が表されたメディチ家の紋章、背景全体をフィレンツェ特産の織物を思わせる柄が覆っている。 そこに襲いかかるドラゴンは暴君アレッサンドロを表し、フィレンツェとメディチ家が彼によって危機に陥っていることを表している。 ロレンザッチオの思案の内容は彼の足元に暗示されている。「剣に貫かれているドラゴンがアレッサンドロの暗殺」を表している。
題名:Lorenzaccio 1896年
A4上質紙・水彩色鉛筆
ミュシャの母国チェコスロヴァキア 独特なポスターを3作塗って~
今までの装飾がほぼ無い しかし、民族衣装等を着た少女や男達になってきた 背景があり難しい塗り絵でした
この絵を少し解説すると
『ソコル (Sokol)』は、チェコ語で鷹(たか)
後ろの人物は髪が長くて少女のようだが肩の筋肉がソコルの若者を示しています
左手に掲げた『タカ』、右手の 輪はどちらもソコルのシンボル
『輪』はソコルの連帯 "とげのある輪”は太陽を表し太陽神で希望の象徴を連想させている
『少女』は開催地のプラハ市を表す 『ガウンの赤』はソコル協会のシンボルカラー
左手にプラハ市章を持ち、頭にもプラハの街を象徴する冠を
右手には7つのスラブ菩提樹の輪を、この7つの輪は1908年に結成されたスラブ・ソコル連盟に加盟している国々
(チェコスロヴァキア、ポーランド、クロアチア、スロヴェニア、セルビア、ブルガリア、ロシア) を表わす
※この祭典は現在のオリンピックや日本のラジオ体操とも深い関係(影響)があるそうです
ミュシャが母国に戻り描いた作品はモラヴィア色濃いそのような絵を塗る事にした
【この絵の背景を少し記しておこう】
第1次世界大戦終まじか1918年 チェコスロヴァキア共和国が誕生する 300年もオーストリア(ハプスブルク帝国)の支配から独立しました(現在はチェコとスロヴァキア)
このポスターは『独立10周年を祝うポスターの少女は10歳に成ったチェコスロヴァキア共和国』を表す
母国チェコスロヴァキア時代のポスターの多くで少女が登場、チェコスロヴァキア、モラヴィア、プラハやスラヴ民族を『少女の姿』で象徴している
少女の後ろから青いガウンの女性が祝福の花輪を、スラヴ菩提樹の葉を頭に飾る女性はスラヴ民族の理想を女性の姿で表現するスラヴィア、ここではスラヴ民族を表している
ガウンの青い色にはスラヴ民族は一つというメッセージが込められていると同時に青いガウンは聖母マリアの象徴で幼子イエスをまもるマリア様
この絵の成り立ちを本から読み取ると スラブ民族気質など複雑な意味が込められている
「花輪」 「少女のヘアーバンド」 は重要な意味を持っています
題名:チェコスロヴァキア独立10周年
9月に入り 沖縄方面には台風が来ている 来週は近畿も影響がありそう
ベルギーを3作塗ったので 本来のMUCHAを これも3作塗ろう
この線画は、少女が持つ「花輪」の輪郭がよく分らいない(ぼやかしました)
この花輪は民族舞踊でたくさんの女性達(少女達かも)が持って踊るのであろう~
《ミュシャの故郷は チェコ・イヴァンチッツェ地方の出身です》
モラヴィアの美しい民俗衣装の少女の背景に イヴァンチッツェの聖母被昇天教会が描かれている
よく聞くのは「ボヘミア」 その違いは?です
題:教会の塔と少女
A4上質紙・水彩色鉛筆
2022/08/30~09/03 根気なしの作品が続いたけれど~
ベルギー ブルージュを3作塗って
約20年前に旅をした オランダからベルギーと 春の旅のメインは
「オランダのチュウリップ祭り」でした 大きな花がたくさん
日本では余りみられないチュウリップばかりでした
この絵のブルージュは少し雨 まさに「雨のブルージュ」
運河クルーズは寒かった(雨で)
そんな思い出をぬり絵にしました
題:ブルージュの運河クルーズ
A4上質紙・水彩色鉛筆