> 癒しのぬり絵 2022年06月

装飾の魔術師 ミュシャ ぬり絵にチャレンジ

画廊 2F

2022/06/20   Closed 画廊 2F

このスペースは、画廊 2F と呼んでいる、ぬり絵をはじめてかれこれ約1年半

何故 大の大人が「ぬり絵」を始めることになったのか、きっかけは何もない

コロナ禍でどうして時間をつぶそうかと・・ 始めはペン字の練習から入ったが

3回ほど(一冊:かな混じり漢字の約100ページ)写経のように練習した

余り綺麗に書けなかった(性格が悪いんですネ)、まぁ~殆ど記帳する様な

場所には行かないし、やめーたっと。 じゃ、何をしようか ??  

AMAZONでインクを購入した時、たまたま「大人の塗り絵」(A4の大型本)が

載っていて、それほど高価な本でもないので早速カートへ・・

その絵本は「アルホンス・ミュシャ」だった、最初に線画をみただけで ”エー”

細かく難しいゃん。 でも、堺市で30年も住みミュシャ美術館も何度と足を

運んで、絵としては好きなタイプだったので始めて良かった・・


我が家「画廊 2F」は、無選別の絵・写真(子供達)を展示しております

今、この額は仮にミュシャの『ジスモンダ』を入れましたが、縦長の額が無い為

仮にです。(縦長の額は余りないので高価と書道家さんから聞いて我慢の子)

画廊2F


今、挑戦している『アールヌーボー』を鑑賞したポスター達 これは2006~2007年のもの
ポスター

" École de Paris " Léonard Tsuguharu Foujitaに挑戦②

2022/06/18 ~ 06/20  

この際、ミュシャの線画も余りなく作品探しをしていた処、テレビで大阪中之島美術館をみた 特別展で  ”モデリアーニ”   が・・

確か20年程前、大阪港区のサントリーMID館でシャガールやモデリアーニを鑑賞した記憶が蘇った。

École de Paris を塗る事のきっかけ。 藤田嗣治は兵庫県立美術館で鑑賞した事を思い出す。 特徴の乳白色の絵は難しいのでその挑戦は止めておこう。

作品:猫と自画像 (??)

A4上質紙・水彩色鉛筆 

藤田嗣治 自画像

この時代にはミュシャも・・ ピカソも、余り直接関係がありませんが「与謝野晶子」(堺市出身)も・・
雑誌「明星」挿絵でコラボしております。 ちょっと外れますが、与謝野晶子は先に与謝野鉄幹がヨーロッパに渡った夫のもとに、ウラジオストックからシベリア鉄道で確か約1ヶ月もかかりたどり着いたとか(うろ覚え)寂しかったのか ??
   是非その関係は「堺アルフォンス・ミュシャ館」で !!    


" École de Paris " Léonard Tsuguharu Foujitaに挑戦

2022/06/18 - 06/19  Léonard Tsuguharu Foujitaに挑戦

先に塗ったアールヌーボー画家モデリアーニと同時代に活躍した日本の藤田嗣治(フランスに帰化)を取り上げてみた。

田舎の素朴な少女(?)が表現されいるのかノスタルジック感がでて藤田嗣治さんらしくない題を塗って楽しんだ。

藤田 嗣治(ふじた つぐはる、1886年11月27日 - 1968年1月29日)は、日本生まれのフランスの画家・彫刻家。フランスに帰化後の洗礼名はレオナール・ツグハル・フジタ(Léonard Tsugouharu Foujita、レオナール・フジタとも)。

第一次世界大戦前よりフランスのパリで活動、猫と女を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、独自の「乳白色の肌」と呼ばれた裸婦像など絶賛を浴びた。 

題名:Jeune hollandais en buste(ジューン・ホランデ・アン・バステ)

           hollandais = オランダ

作者:Léonard Tsuguharu Foujita (1886-1968)

A4上質紙・水彩色鉛筆のみ


Jeune hollandais en buste 藤田嗣治

École de Paris " Amedeo modigliani " 愛しき妻

2022/06/16 ~ 06/18  愛しき妻

大阪中之島美術館『開館記念特別展』2022.04.09 – 2022.07.18    アメデオ・クレメンテ・モディリアーニ(Amedeo Clemente Modigliani、1884年7月12日 ~ 1920年1月24日)『モディリアーニ ─愛と創作に捧げた35年─』が開催されています。 丁度、後一ヶ月ありますご覧になられては・・


イタリア出身のアメデオ・モディリアーニ(1884-1920)はフランスに渡り、エコール・ド・パリの一員としてピカソや藤田嗣治などと共に活躍。 モディリアーニの特徴として、人物はアーモンド型の眼や細長い首をもち、内面的な本質を鋭く捉えている。 35歳で命尽きるまで精力的に描いた作品は、世界中で愛好されている。

エコール・ド・パリを代表する画家には、日本の藤田嗣治も有名です。

モデリアーニは映画にもなっています:『モディリアーニ 真実の愛』(Modigliani) は、2004年の映画

A4上質紙・水彩ペイント

題名:愛しきモデリアーニと妻ジャンヌ

愛しきモデリアーニと妻ジャンヌ

少し目をはっきりさせ過ぎたかな~ 重ねぬりのため上質紙がボロボロと・・

もう少し時間を置くようにしょう・・・ 塗りを楽しみました !!!

一息つくはずが・・ 

2022/06/16 ~ 06/17  一息つくはずが・・

線画作成はいつもだいたい3作を作成する、何故 ???

一作を一度にぬるのは危険 !!!   折角塗った処が手に当たったりすると

水彩色が薄くなったり最悪とれてしまう、最初は薄く薄く塗るので

特に「お顔」は気を付けている(水彩色鉛筆の時)。

それと、水性パステル(絵具)の時は乾燥時間が必要となる為です。

今回はデッサンのようなぬり絵です、羽根の表現だけの『オウム』に挑戦

題は「一息つくはずが・・」 意外や羽根の表現に手こずり肩こりです~

A4上質紙・水彩色鉛筆  「オウム」

オウム

ご参考まで

線画の印刷はインクジェットプリンターは止めた方がベター

レーザープリンターを !!! 

その訳は、水彩ペイントを利用するとインクが滲んできます !!!






Marc Chagall "Le Dimanche (On Sundays)" 日曜日に

2022/06/14 ~ 06/16

マルク・シャガール(Marc Chagall  1887年7月7日 - 1985年3月28日): 20世紀のロシア(現ベラルーシ)出身のフランスの画家、生涯、妻ベラ・ローゼンフェルト(en:Bella Rosenfeld)を一途に敬愛していた、"ベラ"への愛や結婚をテーマとした作品を多く描いていることから「愛の画家」とも呼ばれるている。

作品は、Le Dimanche (On Sundays) - デリエール・ル・ミロワール 1954年 (ル・ディマンシュ ”日曜日に” )

絵の中央部を黄土色にした、本来は濃い黄色であるが変えて塗ってみた、やはり濃い黄色が似合っている

A4上質紙・水彩ペイント

On Sundays

果敢に挑戦した『ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠』終了

2022/06/15  やっと解放される~
1804年12月2日、「フランスの皇帝」としての戴冠式が行われ、英雄が独裁的統治者となった時を刻んだルーブル美術館で大きさは2番目をほこる歴史的な大絵画。

果敢に挑戦した「 ジャック=ルイ・ダヴィッド」作:ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠
Sacre de l'empereur Napoléon Ier et couronnement de l'impératrice Joséphine dans la cathédrale Notre-Dame de Paris, le 2 décembre 1804/Jacques-Louis David:1748年 - 1825年 フランス新古典主義の画家 

もういい加減に完成(??)しなければ没になりそうで、今日で終了とした。 背景が難しかった、そこに時間がいやに掛かりました、終わりまーす !!!! 
A4上質紙・水彩色鉛筆+水彩ペイント
MThe_Coronation_Of_Empress_Josephine_by_Jacques_Louis_David



シャガールの「アラビアンナイト」を塗ったが・・

2022/06/14   シャガールをぬる

シャガールは「色彩の魔術師」という異名を持つほど、色の使い方に長けた画家で色彩あふれる幻想的な画面の絵を輩出している。

線画作成も難しいが、その塗り方は更に難しい、やはり雑な塗りになりました。

”arabian nights” :marc chagall

A4上質紙・水彩ペイント

Arabian Nights

娘から父の日のプレゼント『リスのよろずなキノコ屋』 完成

2022/06/14  やっと完成
娘から父の日にと「大人の塗り絵(おとぎの国の動物たち)」本(A4)をプレゼントしてもらった。16枚の線画付、中身はおいおいと・・ 意外や難しい~ (多色で背景面が大きい為 苦手です)
まず、No9の「リスのよろずなキノコ屋さん」からをやっと完成しました
A4上質紙・水彩色鉛筆
リスのよろずなキノコ屋 

“Roses” by Gaston Gérard

2022/06/12~06/13    “Roses” by Gaston Gérard

ガストン・ジェラール:「バラ」 フランスのアルヌーボースタイルの画家(1859年生まれ)

久しく遠ざかつていたアルヌーボースタイルの線画を作成してみた、薔薇の花が細かな花びらでたいへんでした

A4上質紙・水彩色鉛筆のみ

rose
QRコード
QR