> 癒しのぬり絵 2021年11月

装飾の魔術師 ミュシャ ぬり絵にチャレンジ

Les Douze Mois - Monate des Jahres (4月) 完成

11月中旬には違うパターンを塗った、PostCardらしいが一年(12パターン)あります。

その中から塗りやすそうな4月を塗ってみた、お顔がみえなく何か寂しい感じがする。
今まで塗ったMUCHAの絵には真横顔は無かったかと・・ 単調にみえるほど難しい。



AVRIL 完成
 Monate des   Jahres  (4月)


Cocorico 1899 (元画 MONO BLACK) を塗る 完成

「ココリコ」誌は1898年
画家ポール・ブティニー(Paul-Émile Boutigny 1853~1928年)が創刊した美術文芸誌の挿絵
Cocorico 完成
Cocorico 1899
11/22~線画を作成し塗りはじめました。 今回はシンプルに塗ろうと・・・
カトレアは薄いPURPUEで塗りぬりしました 
お顔が可愛いでしょう~ 眼(blue)も綺麗でしょう~
面白い線画で塗りぬりでき満足です






珍しい横に描かれた『DUSK - CREPUSCULE (黄昏)』 1899 完成

2021/11/16 ~ 11/23 約1週間かかり完成

DUSK (黄昏 たそがれ)
一日の時の流れの中の一瞬「曙」と「黄昏」を描いた連作でどちらともシックな色彩で優雅な作品

珍しい横構図の絵です、 『ミュシャの構図では少ない横の女性像』を塗ってみました。
女性像はPURPUEのドレスにまとわれ絵の約半分がPURPUEでバックの夕焼けに取られてしまいました。
難しい作品でした。
DUSK 完成

DUSK - CREPUSCULE (黄昏) 1899

『ズデニュカ・チェルニー』 1913 完成

MUCHAにしては珍しい ー 周りに装飾が無いシンプルな図柄です

ズデニュカ・チェルニー 1913年

音楽教授A.V.チェルニーの娘ズデニカ

ZDENKA CERNY THE GREATEST BOHEMIAN VIOLONCELLIST

ZDENKA CERNY

K výstavě Alfons Mucha Moravské galerie 『BLUE』 完成

展覧会のためのアルフォンス・ムシャ・モラヴィアンギャラリーブルノ
Fotogalerie : K,výstavě Alfons Mucha Moravské galerie Brno - Chocolat ldeil 1897

 麦とホップが描かれているので『ビール』の宣伝かと・・
BLUE 完成

MUCHAの名前、BLUEのドレス、1860年に生まれ1939年没と印されている

元画ではエレガントな女性がまとっているドレスは、BLUEとPURPUEで塗られて肌もPURPUE、お顔の色だけ変えて塗ってみた。 得意とする雑な塗りです

『レスタンプ・モデルヌ』詩の挿絵『サロメ』1897年 完成

Salome : apage from the magazine  L’Estampe moderne 1897

『レスタンプ・モデルヌ』詩の挿絵『サロメ』 1897年



Salome 完成
11/08 頃 ~ 11/19   やっと完成
単調のようだが~ 意外と・・・ 肌色には・・・ (;_;)/~~~

イリュストラシオン紙 クリスマス号(NOEL)1896 完成

L'Illustration は、1843年3月~1944年8月まで、フランス(パリ)で発行されていたブルジョワ層を中心に人気をはくした週刊誌、フランスで最初に挿絵入り週刊新聞。
その中のMUCHA挿入絵(NOEL) 、1896~1897年になるX'mas作品(元画は中央にNOELが暗く描かれている)。
NOEL 完成
ミュシャ美術館所蔵
上部アーチには1896・クリスマス(Noel)・1897の文字が、中央から下には二人の女性の姿が、青白く、力なく横たわっている手前の女性は過ぎ去る1896年を表し、彼女に布をかけつつ上半身を起こす翼を持った女性は来る1897年を表し、1896年の女性はアザミを持っている、これは罪と苦しみの象徴で、1897年の女性の背後には小さく教会のシルエットが描かれ、救いがあることを暗示している。
左側にはもみの木と星というクリスマスのモチーフ、それを支える手は神の神秘的な力を表現している。

PostCard " Ie mois de JUIN " (6月)1900 完成

2021/11/15

クリムトに浮気をしたが、やっぱりMUCHAのエレガントな女性の絵は塗っていても楽しい。 今回はポストカードから6月(JUIN)を塗った。

PostCard Ie mois de JUIN 1900



6月

ちょっと浮気 The kiss(グスタフ・クリムト「接吻」)を塗る 完成

2021/11/13 ~ 11/15
我が家の玄関にこの絵を吊り下げている、MUCHAからちょっと浮気をし,この絵を線画化・塗つてみた
どの絵もそうだろうが大柄な図柄で塗り易そう、いざ始めてみると超初心者には色の出し方が難しい。
所詮ど素人と居直りです(笑っていただければ幸いです)。

恋人(永遠のパートナー)エミーリエ・フレーゲがモデルとされ、1908年の総合芸術展「クンストシャウ」(ウィーン)で大好評を博し、その後オーストリア政府に買い上げられた代表作の一つです。

接吻

ウイーン ベルヴェデーレ宮殿オーストリア絵画館収蔵

油彩作品で金箔が使われ、尾形光琳などの日本画「琳派の様式」が取り入れられているらしい。

本物は金箔のキャンバスに描かれステキだと思い玄関正面に掲げています。

クリムト


Four Seasone 四連作の「春」1897 完成

Four Seasone 四連作の「春」1897

この作品は、四季:春・夏・秋・冬の連作で「若い女」(春)を塗ってみた。 
以前にもぬり絵を始めた時に四季の四連作をぬった。
色んなバリュエーションがあり可愛さあふれる作品を線画から塗っている。
約3日で塗り終えました、相変わらずの雑な塗りです。
The Four Seasons 1897
ハープをよくみると小鳥が5羽とまっており、それを若い女性がみているお顔がほほえましい。
ドレスにも色は塗ってあります。

二冊のぬり絵本を終え、もう線画の見本が無い、今は作品探しから始まり線画を作成するまで結構な時間がかかり、こちらへアップするまで大変です~
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