> 癒しのぬり絵 ぬり終えて

装飾の魔術師 ミュシャ ぬり絵にチャレンジ

2冊目を塗り終えて

2021/09/26(日) もうすぐ10月、暑さも彼岸までとはよく言ったもので本当です。

さて、ぬり絵本2冊目が終わった、2冊目は1冊目の重複が数枚有ったので自前で線画を作成・塗った。
2冊目の中でも《P.L.M.鉄道「モナコ・モンテカルロ」》がとても細かくて時間がかかった。
絵の中には色んな事柄が秘められ塗っていると良くわかった、
さすが魔術師! 同様に細かな《ジスモンダ》も魔術師的なポスターです。

塗り終えて塗り終えて

《P.L.M.鉄道「モナコ・モンテカルロ」》 よく見ないと分からないお顔の背景には街、青く塗った海

塗り終えて演劇 「ジスモンダ」のポスター
《ジスモンダ》 細かすぎる装飾の数々


1冊目:名画の塗絵「アルフォンス・ミュシャ編」
2冊目:ミュシャ FANTASY  COLORING  BOOK ぬりえファンタジー
この本にはA4版の線画が約10編ほど付いている、それに塗ってゆきます


至福の時をすごす
ただ塗っているだけではもったいない、何度も聴いているピアノソナタを聴きながらやってみよう、まずはベートーヴェン、モーツァルト、ショパンと約18時間ほどでした。
途中ちょうど中秋の名月(9月21日)に「月光」を偶然にも聴いておりました、その時ぬっていたのが「JOB」、どれも楽しく塗ったが細かさに悩まされていた。

塗り終えて塗り終えて
《 JOB 》 

塗りを重ねると自身でもわかるが「雑」な塗りになっています(反省)。
私はとにかく「お顔」と「ドレス」が苦手ですね~ 

2冊目を終えて、二つ挑戦した事がありました
1.線画の作成  
  これは画像(写真)から「線画」をつくる → 塗る元絵はこれから無い為に自前制作しなければならない為
線画線画展覧会のポスター 完成


2.油性色鉛筆の使用
  今まで「水性色鉛筆」&「水性アクリル絵具」を使用していた
LA TOSCA

塗りには「力」をかけなければならず疲れました

2冊塗り終えた感想でした、これからも自前で線画をつくりMUCHAな挑戦を続けたいと・・


十一枚 ぬり終えて

【半年で十一枚 ぬり終えて】

ミュシャの絵の曲線や細かな花々や木々はとても神経を使う
癒しが苦痛に感じた時もありどう攻略しようか原画を見ながら考え込んだ時もあった、しかし自己感性でいいではと納得し塗った

十一枚のぬり絵は全て1本の細い絵筆を使った
どの絵も細やかな線や花、それに装飾具があり細い筆で埋め込むように塗った
愚かな挑戦をしたかもしれないと途中から後悔に変わった


細い具材



    絵 具:
    (水彩絵の具)アクリル顔料 Acrylic Paints
    (  筆  )細め水彩筆
    (補助的使用)水溶性色鉛筆

    用 紙:
    A4版  画用紙



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